ロディのブログ

作ったものを上げる。積み消化のモチベーション維持に

【プラモデルをつくろう】とにかく作ろう【01】

「やりたいことをやろう」

 

ニッパーを握れず半年以上が過ぎ

初心にかえるため、一から振り返る企画を始めよう

 

 

こういうの、一度やってみたかったんですよね

 

定めたルールは4つ

①初心者向けのステップアップ記事

 ⇒工作技術などを振り返れるようにする

②できるだけ新規で工具を用意

 ⇒今までの工具選びのフィルターを外し、広い視点を持つ

③入手難度の低いキットを選ぶ

 ⇒どこでも手に入るキットでマネし易い内容にする

④失踪しない

 ⇒大事

 

前置きはこれくらいにして、さっそく第1回のガンプラを選びましょう

「ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム (ライトパッケージVer.)」(550円)

そして工具は使いません

パーツをきれいに切り取るなら工具を使いますがバンダイさんが頑張ったので【何もなくてもガンプラは作れるんだぜ】という所を見せて貰いましょう

 

 

▼袋から中身を出します中身は【組み立て説明書】【パーツのくっついた枠①】【パーツのくっついた枠②】の3つ

この枠、【ランナー】って言います

 

 

▼説明書に従ってパーツを探します始まりは【A1-1】から。青枠で囲ったパーツです

先ほどの【ランナー】から探しましょう【A1】のランナーを探し、【1】番の近くのパーツを見つけます

この時【ランナー】とパーツの間の部分を【ゲート】と言います

見つけたパーツを引きちぎりましょう

このガンプラ引きちぎれるようになっています引きちぎりました引きちぎったため、青枠のように跡が残ってしまいますが、今回は気にしません長々説明しましたが、説明書にもしっかり書いてあります

 

▼パーツを組み合わせて行きます説明書通りのパーツが揃ったら、あとは組み上げていくだけあっという間にガンダムの顔ができました

この先は同じ工程の繰り返しです

 

 

▼完成できましたプラモデルを買って、手でもいで、組み立てるだけ

なんと簡単なことでしょう。個人的にもエントリーグレードに初めて触った時の衝撃は大きいものでした

 

 

▼撮影

せっかく完成したのですから、色々写真を撮ってあげましょう

正面からアップにしてあおり気味で3方向

 

お安い簡易キットである宿命、武器などのオプションが一切無いため、ポーズに迷いますが、無ければ有る分でやりましょう

 

抜刀ポーズポーズなんてのはネットや雑誌を漁れば幾らでも参考になるものが出てきます

抜刀ポーズはどちらも雑誌「smart 2022年9月号」のガンプラ記事から


▼最後に完成したらランナーはゴミに出しましょう。EGのものは手で折ることでコンパクトにできます

 

 

ここからは個人的な意見ですが

プラモデルは【どれだけ自分が満足できるか】だと思っています

趣味なんですから、自分が満足しなきゃと

 

例えばこちらのバストアップ写真ぱっと見て何が気になりますか?

 

①もいだところがささくれている

 ⇒【ランナー】とパーツの間、【ゲート】を綺麗に処理します

②溝のところがのっぺりして見える

 ⇒溝の部分に塗料を流し込む【スミ入れ】を行います

③アンテナが尖っていない

 ⇒工具で切ったり、削ったりして尖らせます

④設定では無い場所に隙間がある

 ⇒接着剤を使って【合わせ目消し】を行います

⑤設定と色が違う(色が足りていない)

 ⇒塗料を使って塗装を行います。

 

このように、自分が満足できない所に対して、必要な対処を行えば良い

今回組み立てただけで満足できているのなら、それで十分問題ないと、そう思っています

 

と、まぁこんな感じで記事を続けて行けたらいいなと……続けるぞ!